近頃のアメリカIT企業の激変ぶり

ほんの1年前、Googleとのやりとりでメールも電話もだめなのでファックスしたら連絡が来た、というウソのような真の話をしましたが、近頃、激変しています。激変と言ってもいい方にです。メールでの問い合わせに電話でサポートしてくれるという信じ難いほど(日本では当たり前ですが)CSに力を入れています。G社ばかりかAmazonもなかなかのサポート体制を整えてきています。ただし大御所Appleは以前英語で時々DMが来る程度。こちらのメールでの問い合わせにも英語でまったくサポートとは言えない程度のアドバイスメールが来るだけです。<br /><br />特に12年末から本格的日本参入をしてきたKindle (Amazon)のシステムは完成度が高く、すでに「Amazon様」とあがめるユーザー(出品者)もいるほどです。キンドル小社でもすでに販売を開始し、1週間で十数冊も(笑)売れました。それもKDPセレクトにも登録し、Google Adwords(これがまたややこしい仕組みですが), Facebookにも広告を出し、先行投資は万単位かけての話です。いうなればそれほど電子書籍市場が小さいということでもあります。「いつ儲ける?」に、とても「今でしょ!」とは言えません。1年後?3年後?でも今からやっておかねば、もしその時が来ても乗り遅れる・・・という強迫観念から前に突き進んでいるだけです。<br /><br />世界のIT企業の雄2社が、せっかく日本市場に手厚いサービスをしてくれ始めたのですから、せいぜい期待に応えたいと思います。

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